◆ エンゲージリング/婚約指輪のタイプ

・ソリティア（ソリテール）とは

・立て爪とは

・埋め込みタイプとは

・取り巻きタイプとは

　・ソリティア（ソリテール）とは

―　花嫁に愛される永遠のデザイン　―

ソリティアリング（ソリテール）とは、主に一粒のダイヤモンドのエンゲージリング（婚約指輪）のことを言います。海外ではこのタイプの婚約指輪が多く、伝統的なデザインで人気があります。ソリティアリング（ソリテール）は、清楚でシンプルなデザインと、石留めに少し高さを付けたデザインが特徴です。フォルミアでは、海外ブランドとしてイタリアの伝統的なデザインから華やかなデザインなど、様々なタイプのソリティアリングをご用意しています。

　・立て爪とは

―　輝きが際立つシンプルなデザイン　―

立て爪とは、エンゲージリング（婚約指輪）の代表的な石留め技法のスタイル（様式）のことで、海外ではクラウンセッティングと呼ばれています。一般的に４本もしくは６本の爪で石留めされ、最大限にダイヤモンドの輝きが際立つようにデザインされています。このスタイルはソリティア（ソリテール）とも呼ばれ花嫁に贈る伝統的なデザインです。そして一番の魅力は、このタイプの指輪を手に入れらる機会は、生涯で一度きりということ。デザイン性のあるダイヤモンドリングはご自身でも買うことは出来ますが、立て爪のリングは、男性から贈られるこの指輪でしかありません。そんなロマンスが立て爪リングが持つ歓びなのではないでしょうか。

　・埋め込みタイプとは

―　普段使いできるエンゲージリング　―

埋め込みとは、リング部分に出っ張りが無いように石留めされたエンゲージリング（婚約指輪）のことを言います。デザイン上、出っ張りが無いため普段使いや着けっぱなしに適した指輪とも言えます。そのため、全体的に優しい立体感やスポーティな印象があり、フェミニンすぎないデザインが特徴です。また、日常的にあまりジュエリーを着け慣れない方へもおすすめなエンゲージリングです。

　・取り巻きタイプとは

―　華やかな輝きのエンゲージリング　―

ヨーロッパでエントラージュ(Entourage)と呼ばれる取り巻きリングは、多くの海外ブランドが新たな定番としてリリースして以来、人気を博すデザインとなりました。大粒のダイヤモンドの周りにメレーダイヤモンド（小粒）をセッティングしたデザインは、華やかな輝きが引き立つエンゲージリング（婚約指輪）です。